浦安市民とワークショップ
学部4年の藤原です。
12月13日に、浦安市役所で浦安市民の方とワークショップを行いました。
このワークショップのテーマは、「浦安市民が御宿町で過ごすなら」です。
浦安市民が御宿町に移住として過ごすには何が必要なのか、観光で過ごすならどんな体験をしたいかなどを話し合い、観光と移住それぞれに沿った提案をしていきました。
御宿町の現状を知っていただくために、先日の御宿ママさんの座談会のなかで出た問題を事前に説明し、他にも都市部と農村の交流拠点でもある田園プラザかわばの成り立ちを説明しました。
ワークショップでは、御宿町に移住するなら医療機関や公共交通機関、雇用の場などが挙げられ、他にも子育てがしやすいようにママさん同士で交流できる場を設けたら移住者にとって住みやすい環境になるのではないかという提案もありました。
今回は女性のみのワークショップだったので、子供に関する話題が多く、人口減少や高齢化が問題となっている御宿町に合った内容になったと思います。
観光では、農業体験など地元住民と交流しながらできるものがあれば小さな子供にとって貴重な体験をさせてあげられるという提案がありました。
御宿町は自然豊かな地域なので、地域資源を生かした観光事業ができたらいいなと思います。
参加者の皆様、ワークショップに参加していただきありがとうございました。
ぜひ卒業論文に活かしたいと思います。
藤原
コメントを残す