市内3大学報告会


こんにちは、学部4年の北村です。

ブログに書くのが遅くなってしまいましたが、先週木曜日に行われた、習志野市まち・ひと・しごと政策提案検討会議の中間報告会についてご報告いたします。

 

参加したのは市内3大学(千葉工業大学、東邦大学、日本大学生産工学部)の学生計9名、習志野市の協働政策課と産業振興課の職員計5名とアドバイザーとして東邦大学の朝倉教授と本学の青木さんです。

 

内容としては、市内3大学の学生が2チームに分かれこれまで話し合ってきた内容を習志野市職員の皆さんの前で発表し、それぞれの発表の後、市職員の皆さんから質疑や感想をもらう…という形でした。

 

私たちのチームはまちづくりインカレという学生組織をつくり、その中で学生が卒業後習志野市へ就職することや、市内で起業することを支援することを始めとしたいくつかのプログラムを行うことを考えています。今回の報告会では、まちづくりインカレの実現に向けた計画年表を作成し、具体的なプランを発表しました。

もうひとつのチームは、大久保商店街で問題になっている放置自転車の解決策として、地面のタイルに絵をかいたり商店街内にボラードライトを設置することや、また市民に地元に対する愛着を持ってもらうための提案などを発表していました。

 

今後は、産業振興課の方々と話し合いをし、私たちが提案した計画の中ですぐに実現できそうなものから手をつけていくことになりました。

そして、来年2月に最終報告会を行う予定です。

私は今年度で卒業してしまいますが、在学中にこのプロジェクトをできる限り前進させられたらいいなーーと思います。

 

ずっとチームごとに話し合いをしていたので、会う機会の少ないもうひとつのチームの学生さんとお話しする機会ができてよかったです。

来月に3大学の学生で忘年会をすることになったので今から楽しみです(笑)

 

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学部4年 北村


2016年11月24日 | Posted in 大学の地域連携, 市民参加・協働, 習志野市 | | No Comments » 

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