夏の袖団ウィーク 昨年のアンケート結果記載
こんにちは 学部4年の菊地と佐々木です。
今回は9月15日(木)~9月18日(日)の4日間開催された袖ケ浦団地活性化プロジェクト 夏の袖団ウィークについての報告をします。
袖団ウィークにつきましては昨年度から袖ヶ浦団地内の商店街の空き店舗をお借りして袖ケ浦団地活性化プロジェクトの詳細や千葉工業大学の学生を団地住民に知ってもらうこと目的としたイベントになっています。
昨年度の袖団ウィークでは空き店舗を2部屋借りて展示やカフェスペースを開催しました。今年度は3部屋を借り、昨年度よりも多くの世代に訪れて頂けるようなイベントを開催しました。
まず一つ目は展示会です。
これは昨年度に引き続きの開催なのですが、鎌田研からは昨年度に千葉工業大学の寮生と袖ヶ浦団地住民の皆様にアンケートを実施した際の結果や団地周辺の今昔の航空写真などの展示をしました。
※昨年度のアンケート結果はページの先頭にリンクがありますのでそちらをご覧ください。
住民の方々からは昔の団地の活気やプロジェクトに対する様々な意見等々をお聞きすることが出来ました。
二つ目はシェアアートラボです。
今年から新しく開催されたもので、内容は習字を書いてもらい展示をしたり、手形で虹色の木を描いたりしました。
手形の木では子供たちにも参加してもらい作品を完成させました!
三つ目はコミュニティカフェです。
展示会に引き続きカフェも昨年と同様なのですが、昨年度は室内での開催でしたので今回はオープンにしてより気軽に入っていただけるカフェにしました。
住民の方々も気軽に団欒出来るスペースが欲しいなどの意見を多くいただきました。
カフェスペースでは普段の暮らしや趣味など日常的な会話をさせていただきました。
また、カフェスペースではスライムづくりも行い、多くの子供たちで賑わいました。
昨年度は私たちが所属している建築都市環境学科の学生のみでしたが、今年度はデザイン学科も加わり、デザイン学科からはぶっくるという移動式の本棚の展示が行われました。
住民の方々には、プロジェクトに対する意見を多くもらえ、イベント自体の改善すべき点やプロジェクトに対する課題などが直接住民の方と対話することで見えてきたと思います。
今回の成果をもとに今後の研究を進めて行きたいと思います。
袖ケ浦団地の皆様、この度は夏の袖団ウィークにご来場いただきありがとうございました。
秋にも袖団ウィークを開催する予定なのでよろしくお願いいたします。
学部4年 菊地 佐々木
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