【「まち・ひと・しごと」政策提案検討会議】 提案事業の実現性について考える


4年の北村です。

8月10日に行われた習志野市の「まち・ひと・しごと」政策提案検討会議の第1回目に参加してきた様子をご報告させていただきます。

これは昨年の11月に開催された、「市内3大学『まち・ひと・しごと』政策提案発表会」で提案のあった7つの事業について、3大学の学生と市の職員の方々が共に政策の実現に向けて検討するというもので、今回を含め計3回行われる予定です。

 

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日本大学からは

①無人・無施錠・無期限貸出しの図書館機能を備えた屋外共有書架の運用

②習志野市の熱環境改善

東邦大学からは

③千葉県学生企業マッチングカフェ

④学生ベンチャー支援プログラム

⑤OPP計画(Okubo Pedestrian Plan)

千葉工業大学からは

⑥地域連携センター(仮)

⑦われら習志野学生消防応援団

の7つの政策が提案されています。

 

今回の会議では、まず、それぞれの提案内容の概要とそれに対する担当課からの提案についての評価説明がされました。

また、参加した学生には2色のポストイットが配られ、そこに提案に対する質問と行政に対する質問を記入する形になっていました。

 

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その後、アドバイザーの青木さんによる進行の下、3大学の学生が、それぞれの提案の目的と手段を整理し、目的が似ている提案をまとめたりして、実施方針の検討や提案の再構築を行いました。

時間の都合で最後までまとめられなかったため、こちらについては後日続きを行う予定です。

 

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これを機に、他大学の学生ともっと交流を深められたらいいな~と思っています^^

 

 

学部4年 北村


2016年08月12日 | Posted in 大学の地域連携, 研究室の活動, 習志野市 | | No Comments » 

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