鎌田研究室ゼミ合宿@御宿
11月26日,27日に鎌田研究室のゼミ合宿が行われました。
一泊二日で御宿町の民宿に宿泊しました。
研究室では御宿町に関するテーマで卒業論文を制作しているグループも複数あるので論文に直結するようなすばらしい経験をさせて頂きました。
今回のゼミ合宿一日目は自転車で町内をサイクリングして町の姿をじっくりと見学させてもらいました。
朝の集合時間には雨が降っていましたがサイクリング開始時刻になると徐々に晴れていき、お昼には日差しがとても暖かかったです。
御宿町は海のイメージが強いですが、山の魅力も多いのですね。山道のサイクリングはとてもきもちよかったです。
夕飯は各民宿の豪華なお料理を頂きました。
岩和田漁港でとれたというイセエビをはじめ、学生からすればもったいないほどのおいしいお料理でした。
夕飯を頂いた後、御宿町の今後についてのワークショップを行いました。
こちらが今回のゼミ合宿のメインイベントです。
ON19サミットと題して、御宿町の地方活性化プロジェクトに鎌田研をはじめとする千葉工業大学の学生が参加させて頂きました。
鎌田研究室の学生のほかに、複数の学科の学生が集まり活動しているsi-labからデザイン科学学科・未来ロボティクス学科・プロジェクトマネジメント学科から10名が参加しました。
学生以外の方は御宿町在住の方や外部講師の方など様々な方が参加しており、学生を含めて総勢50名近くが8つのグループに分かれ、遅くまで御宿の未来について熱い話し合いを行いました。
「観光」グループでは、資源の抽出とPRの方法について、「一次産業」グループは、農業と漁業に分かれ海と山の両面から幅広く話しました。
「ノンジャンル」グループは、雑談から入ることで住民方々の自由な意見を聞き出すことができました。「CCRC」グループでは、御宿でCCRCを行うためにはハードとソフトの両面から何が足りないのかが話されました。
二日後は一日目のワークショップの成果報告という事で御宿町役場の大会議室にて各グループが集まり発表会を行いました。
各グループの成果物や話の内容はとても素晴らしく、私たち学生にとってとても勉強になる時間でした。
昼食にサザエカレーを頂いた後解散。鎌田研ゼミ合宿は大満足で終了しました。
宇井、笈川、松尾、山田
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