新しい公共支援事業後の円卓会議の今
千葉県で行われた新しい公共支援事業について調査を行っています。
事業内で設置された円卓会議が今どのように活用されているのかを明らかにするため、4つの採択団体さんにヒアリング調査をしてきました。
一つは以前にもブログで紹介しました、千葉自然学校さんが事務局をしている平群ツーリズム協議会さん。
11月18日に調査を行ったのは、主に我孫子の久寺家地区で活動をしているNPO法人ACOBAさんと久寺家まちづくり協議会さん。
こちらは、ちばのWA!東葛本舗推進協議会として採択されていた団体さんです。
ヒアリング調査後も活動の拠点となっている我孫子市けやきプラザやコミュニティカフェも見学させていただきました。
11月20日は流山市で活動を行っている流山新市街地地区安心・安全まちづくり協議会さんにヒアリングをしてきました。
このたびの調査では研究の進捗についての内容確認と追加の調査を目的としています。
大変丁寧に質問に答えていただきました。
そして11月26日にはいいおか津波復興プロジェクト協議会の事務局をしていた、旭市の津波被害からの復興支援と観光についての活動を行っているNPO法人光と風さんにヒアリングをしてきました。
調査の後には新しい公共支援事業い以降も続いてる円卓会議の様子も傍聴させていただきました。
情報共有の場として多様な主体さんの活動報告が行われていました。
千葉県の新しい公共支援事業の採択団体を対象に調査を始めて2年目になります。
今年度で修士論文として研究をまとめて、お世話になった方々に成果報告をしていきたいと思います。
投稿:院生 菅原
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