【袖ヶ浦団地活性化プロジェクト】 秋の袖団ウィークエンド
こんにちは。学部4年の岡田啓佑です。今回は11月14日と15日に習志野市にある袖ヶ浦団地のショッピングセンターで「秋の袖団ウィークエンド」を開催しましたので、その報告を致します。
今回は両日とも展示会とコミュニティリビングカフェをオープンし、14日にはショッピングセンター内の集会所でレクチャー&シンポジウムを行いました。
始めにご挨拶として、袖ヶ浦団地自治会会長の佐藤志郎様、習志野市資産管理室室長の吉川清志様、都市再生機構の北奥智規様、千葉工業大学の鎌田元弘副学長からご挨拶を頂きました。
そのあとレクチャー&シンポジウムは二部構成で行われ、第一部では団地再生の道筋として千葉工業大学の田島則行助教授から、千葉地域再生リサーチの試みとして千葉大学の鈴木雅之准教授から、シェアハウスの可能性として株式会社リビタの綾村恭平様からレクチャーをして頂きました。
第二部では団地コミュニティについて鎌田研究室から、シェア団地について田島研究室から、全住戸アンケートの報告を佐藤徹治研究室から袖ヶ浦地区を対象とした学生の取り組みとしてデザイン科学科からプレゼンテーションがありました。
その後、簡単ではありますが質疑応答を行い参加者の方からのご意見を頂き、学生に対してのメリットも考えなければならないとのご意見が挙げられたので、我々学生としては非常にありがたいこともおっしゃって頂けました。
レクチャー&シンポジウムの後はコミュニティリビングカフェで懇親会を行いました。
お酒の力を借りて本音のお話やそれぞれの想いを話し合って2時間の懇親会は終始明るい雰囲気でした。
また、今回もあまり天候には恵まれませんでしたが両日合わせて96名の方々が展示会の閲覧、またはコミュニティリビングカフェの利用をして頂きました。前回のワークショップから来てくださっている方や今回新たに興味を持って頂いた方など、様々な方に来て頂き嬉しいという思いと同時に楽しく活動することが出来ました。
次にこのような活動を開く日時や予定はまだ立てられていませんが、今回学んだことをしっかりと今後の研究に役立てていきたいです。
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