習志野市民カレッジ(町会・まちづくり)
こんにちは。学部4年生の松尾です。
本日行われた「習志野市民カレッジ」に鎌田研究室の学部生、院生がファシリテーターとして参加させて頂きました。
現在日本の公共施設は老朽化によって立て直しや補修工事などの再生事業が必要となっています。習志野市はこれを受けて再編計画を立て、複数の公共施設を一か所に集約させることでコスト削減を狙っています。
鎌田研究室の学部生もこの問題に対する研究を行っているのでとても勉強になりました。
その次には鎌田研究室の青木さんが連合長会長との意見交換を行いました。
各自治体さんの特色ある取り組みや問題点などを連合町会長から直接聞くことが出来る貴重な場となっていました。
そして最後に地域の市民活動の場を考えるワークショップを行いました。
今回はどこで市民活動を行うかという事を中心に考えました。
前述の通り、公共施設は複数の機能を一か所に集約するため活動場所が少なくなるというデメリットが考えられます。
しかし市民の方々の自由な発想で街中のあらゆる場所での活動が提案されました。
私たち学生もファシリテーターとして進行しながら勉強させてもらいました。
現在千葉工大では袖ヶ浦団地に関するプロジェクトも行っており、市民の方々との交流が非常に強くなっています。今後とも地域の方々と触れ合い学び合うことの出来る機会をなるべく多く持っていたいと思います。
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