第17回 鎌田研究室 学部ゼミナール


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こんばんは、学部生の笈川です。

 

今回は、山本研究室のOGの方を迎え先週に引き続き中間発表に向けた研究方針と進捗状況についての報告でした。

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初めに柏市の発表でした。今回は現在の柏市と迅速図見比べた地形の変化や、手賀沼の干拓の歴史についてまとめられた内容でした。

以前は香取海という海に面していた事や、洪水に流されても根気強く干拓に挑み続けた事がわかりました。

本格的な現地調査は、これから計画を立てて行うそうです。

 

次に御宿町についてです。主に転出者、転入者を対象としたアンケート結果の考察とまとめを中心とした内容でした。

民宿と旅館の違いが法的に決まっていても、名前は自由(法的に民宿であっても「○○旅館」)に決めてもいいということも発表されていました。

来週写真調査を行うために御宿に足を運ぶそうです。

 

習志野市は、まちづくり会議に向けたヒヤリング調査のたの既往研究の読み込みの発表でした。

また、対象のまちづくり会議の4つの形態についての説明がされました。

そして、ワークショップに向けた計画も含まれていました。

 

袖ヶ浦団地は、千種寮の歴史と地域とのつながりの起源についての発表でした。

寮の歴史と平行し、千葉工業大学が全寮制の大学になる予定だったことや、寮祭を通じて地域との繋がりが深まったことがわかりました。

明日から30日まで袖ヶ浦団地で住民の皆さんとのワークショップを行います。

 

来週は、全体でのゼミナールはお休みで、地域ごとのゼミナールを行い内容を深める予定です。

そろそろ本腰を入れて中間発表に向けたまとめに向かいたいところです。


2015年08月26日 | Posted in ゼミ報告・レジュメ | | No Comments » 

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