富里の新たな拠点を考える


10月26日は富里市で「旧岩﨑別邸及び末廣農場の活用に向けたワークショップ」全4回のうちの第三・四回目でした。

今回は行動計画表というものを利用してワークショップを行いました。

行動計画表とは別邸及び庭園の利活用の目標をたて、その目標向けてどのような手順が必要か、その手順に対して誰が何をしてどのような役割分担をするか考えるものです。

皆様別邸に対する想いが強く、真剣に取り組んで頂きました。

ファシリテーターの我々としても皆様の想いを反映するために必死に取り組ませて頂きました。

 

そしてついに迎えた発表会。

CIMG1893

写真は発表の様子です。

皆様真剣に聞いてる様子がわかります。

全4班ありましたがそれぞれ多様な意見が発表され、皆様の想いと熱意が伝わるとても興味深い内容でした。

 

内部的なお話になってしまいますが

今回のWSを終えてとても安心致しました。

今回は普段のWSをやることが目的のWSではなく、実際の現場に関わる重要度の高いWSでした。

そのためにどのように進行すればよいのか、どのようなものを用意すればいいのか、当日まで試行錯誤の日々でしたし、準備は簡単なものではありませんでした。

当日も不安が払拭できないまま迎えました。

ところが当日は皆様真剣に参加して頂き、発表では皆様素晴らしい発表をして頂きました。その時達成感に加え、やってよかったと思わせてくれました。

とても感謝しております。

 

 

WS参加者様及び富里市の皆様

WS参加誠にありがとうございました。

拙い進行・補助で大変申し訳ありませんでした。

しかしながら、皆様のそれを上回る熱い想いにのおかげで、良いWSにできたことを心より感謝申し上げます。

今後とも富里市の皆様と一緒に久岩﨑別邸について少しでもお力添えできたらと思っております。

我々学生は若輩者ですが、今後ともよろしくお願い致します。

 

 

ひとつ物事が終わっても次がもう迫ってるのが鎌田研です。

安心する隙なんてないのですよ。

充実してます。

がんばります。

院生の岡部でした。


2014年10月26日 | Posted in 富里市 | | Comments Closed 

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